中村うさぎさんカテゴリー記事一覧
2008年04月24日
セックス放浪記(中村うさぎ著)は超イチオシ!(3)
きょうは、日中は自分の作った顧客リストに基づき、ひたすらメールと電話。
よるは、キレイなOLさんと都内の和食やで初食事。
一瞬考えた。
今月はじめに参加した、ウェブ技術セミナーのロビーだ。
話しかけて名刺交換〜メールで交流がはじまったのだ。
彼女の心の琴線にふれたのは何だろう?
ところで、自分で自分の仕事の営業をするようになって、常に【相手に与えるメリット】というのを意識するようになった。
同時に営業を通じて思い知ったのは、【技術】、【パーソナリティー】、【与信】、この3つのどれか1つでも不安感を与えると、顧客候補は決して発注のための稟議書を書かないんだということ。
それに気づいてからは、自分が【相手にどのように映っているのか?】がもの凄く気になるようになった。
食事をしていて、突然心に思い浮かんだのが、以前読んだ中村うさぎさんの本の一節。
それはこんな一節。続きを読む
よるは、キレイなOLさんと都内の和食やで初食事。
一瞬考えた。
この方とは、どこで知り合ったのだろう。
今月はじめに参加した、ウェブ技術セミナーのロビーだ。
話しかけて名刺交換〜メールで交流がはじまったのだ。
彼女の心の琴線にふれたのは何だろう?
ところで、自分で自分の仕事の営業をするようになって、常に【相手に与えるメリット】というのを意識するようになった。
同時に営業を通じて思い知ったのは、【技術】、【パーソナリティー】、【与信】、この3つのどれか1つでも不安感を与えると、顧客候補は決して発注のための稟議書を書かないんだということ。
それに気づいてからは、自分が【相手にどのように映っているのか?】がもの凄く気になるようになった。
自分はこの美しい女性にどう映っているのだろう。
食事をしていて、突然心に思い浮かんだのが、以前読んだ中村うさぎさんの本の一節。
それはこんな一節。続きを読む
2008年01月22日
セックス放浪記(中村うさぎ著)は超イチオシ!(2)
昨日のエントリーで紹介した「セックス放浪記」(中村うさぎ著)。
これには大きな、おまけがある。
それはラストに収録されている、同志社大学神学部卒のインテリジェンス佐藤優さんとの特別対談「セックスと神」。
この対談は白眉。
これを読むだけでも、この本の価値が有る。
(ちなみにこれは新潮45で2007年8月号に掲載されたもの。
そこでは、お二人の対談の写真が何枚も載っていて、さらに臨場感があり、本音がバシバシ伝わってくる。)
この「セックス放浪記」が、とても宗教的な本であることを、この対談の中で、佐藤氏は指摘しているけど、同感。
それにしてもインテリジェンス佐藤氏の本質を語る言葉はすごい。
少なくとも自分は、若いときに、この「セックス放浪記」を読んでも、エンターテイメントの本として思わなかったろう。
「愛」やら「若さ」やら「健康」やら「人の想い」やら、お金で買えないもの、求めても得られないものに価値が分かるような年齢になって、はじめて感動と共感を覚える本もあるのだ。
(ちなみにこの対談の中で、二人とも神の存在を確信していることを述べている。)
佐藤氏は、また「救われる人の名前が書かれている天国のノート」には、うさぎさんの名前が書かれているといっているけど、うさぎさんの言葉に魂が宿っているのは、それなんだ!と思わせられるに十分。
中村うさぎさんの文章は違う。
なんか魂がこもっている。
言葉に力があり、思わず最後まで読んでしまう。
中村うさぎさんの文章を読んでいると、この根源的なポジティブさは、やはり大いなるものを信じているとしか思えない。
特に人生の半分を折り返した人には、超オススメ!
セックス放浪記(中村うさぎ著)
これには大きな、おまけがある。
それはラストに収録されている、同志社大学神学部卒のインテリジェンス佐藤優さんとの特別対談「セックスと神」。
この対談は白眉。
これを読むだけでも、この本の価値が有る。
(ちなみにこれは新潮45で2007年8月号に掲載されたもの。
そこでは、お二人の対談の写真が何枚も載っていて、さらに臨場感があり、本音がバシバシ伝わってくる。)
この「セックス放浪記」が、とても宗教的な本であることを、この対談の中で、佐藤氏は指摘しているけど、同感。
それにしてもインテリジェンス佐藤氏の本質を語る言葉はすごい。
少なくとも自分は、若いときに、この「セックス放浪記」を読んでも、エンターテイメントの本として思わなかったろう。
「愛」やら「若さ」やら「健康」やら「人の想い」やら、お金で買えないもの、求めても得られないものに価値が分かるような年齢になって、はじめて感動と共感を覚える本もあるのだ。
(ちなみにこの対談の中で、二人とも神の存在を確信していることを述べている。)
佐藤氏は、また「救われる人の名前が書かれている天国のノート」には、うさぎさんの名前が書かれているといっているけど、うさぎさんの言葉に魂が宿っているのは、それなんだ!と思わせられるに十分。
中村うさぎさんの文章は違う。
なんか魂がこもっている。
言葉に力があり、思わず最後まで読んでしまう。
中村うさぎさんの文章を読んでいると、この根源的なポジティブさは、やはり大いなるものを信じているとしか思えない。
特に人生の半分を折り返した人には、超オススメ!
セックス放浪記(中村うさぎ著)2008年01月21日
セックス放浪記(中村うさぎ著)は超イチオシ!(1)
新潮45の人気連載の単行本化。
半年前くらいに大々的に宣伝していたけど、最近買って読んだ。
面白さと内容の深さで出色の本。
1958年生まれの同志社大学英文学科卒業の人気作家、中村うさぎさん、
お金で22歳年下の男「ウリセン」を買い、恋に溺れる。
また六本木のSMクラブで縛られ天井から吊される。その後お姫様SMにも挑戦。そして極めつけはハプニングバーで集団に見られてのセックス。
そのハチャメチャな行動を描いた、「セックス放浪記」
しかし、この本に書かれている過激な行動記と、読んだ印象があまりにもかけ離れているのに驚く。
タイトルとは打って変わって、もうこれは、ほとんど人間の存在の根源に迫る哲学書だ。
何故だろう?
年をとればとるほど、愛やら人の想いなどという言葉が、他の現実的なお金やステータスなどを代表とする言葉にすり替わる。
そして、それ以外のほとんどのことですら、それらで置き換わることを痛感し、世慣れていく。
しかし、「ショッピングの女王」中村うさぎさんが、お金を使えば使うほど、逆にお金で買えないこの「愛」の尊さに改めて気づかされ、その尊さと絶対的な価値を再確認し、読者(文中ではいつも「諸君!」の表現)に訴えること。。
それに加えて、やはり、中村うさぎさんが、自分の姿を静かに見つめていることと関係があるのではないかと思った。
そして何よりも人に必要とされることについて。
こういう記述がある。続きを読む
半年前くらいに大々的に宣伝していたけど、最近買って読んだ。
面白さと内容の深さで出色の本。
1958年生まれの同志社大学英文学科卒業の人気作家、中村うさぎさん、
お金で22歳年下の男「ウリセン」を買い、恋に溺れる。
また六本木のSMクラブで縛られ天井から吊される。その後お姫様SMにも挑戦。そして極めつけはハプニングバーで集団に見られてのセックス。
そのハチャメチャな行動を描いた、「セックス放浪記」
しかし、この本に書かれている過激な行動記と、読んだ印象があまりにもかけ離れているのに驚く。
タイトルとは打って変わって、もうこれは、ほとんど人間の存在の根源に迫る哲学書だ。
何故だろう?
年をとればとるほど、愛やら人の想いなどという言葉が、他の現実的なお金やステータスなどを代表とする言葉にすり替わる。
そして、それ以外のほとんどのことですら、それらで置き換わることを痛感し、世慣れていく。
しかし、「ショッピングの女王」中村うさぎさんが、お金を使えば使うほど、逆にお金で買えないこの「愛」の尊さに改めて気づかされ、その尊さと絶対的な価値を再確認し、読者(文中ではいつも「諸君!」の表現)に訴えること。。
それに加えて、やはり、中村うさぎさんが、自分の姿を静かに見つめていることと関係があるのではないかと思った。
そして何よりも人に必要とされることについて。
こういう記述がある。続きを読む


